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ラダック 懐かしい未来

ラダック 懐かしい未来ラダック 懐かしい未来
(2003/06)
ヘレナ ノーバーグ・ホッジ

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ほんとうに何年ぶりかに、本を読んで衝撃を受ける本に出会えました。
書名は、何度か耳にしてていつか読みたいとは思っていました。
構成もすごくいいと思います。
最初に、近代文明に触れる前のラダックの素晴らしさを描写。
自給自足で、厳しい生活だけれどみんな幸せを感じて暮らしている。
ちょっと涙が出そうになりました。
特に、最近日本の過去からのつながりって一旦もう切れてしまっているよな。
もう取り戻せないよなと考えていたところだったので特に。

2部は近代文明が入ってきて、ラダックがどのように変わっていったのかが書かれています。
誇りを持ってくらしていた人たちが、自信をなくしていく様子は衝撃でした。
これと同じことが、世界各地で起こってきたことなのでしょう。

第3部は「ラダックに学ぶ」と題して、従来の開発とは異なる開発のやり方について定義しています。

これらを読んで、何が一番衝撃だったかと言うと
世界のグローバル化はもう戻れない動きであり、善であるという認識は
もしかしたら、間違っているのではないかということです。

開発途上国への援助ということで、NGOや政府機関が教育支援やフェアトレードなどを推進する。
そのこと自体はよいこよのように思えます。でも、それはいやおうなく貨幣経済の中にそこに住む人々を巻き込むこと。その土地で元々受け継がれてきた伝統的な生活が廃れていくことを、助けることになるかもしれないのです。

そんな考え方があること自体、私は気づいていなかった。そしてほとんどの人が今も気づいていないと思うのです。

私は、もう少しこのことについて情報を集めてみたいと思います。海外での状況を変えるというより、身近なところで、この日本でラダックであったような助け合いの共同体は復活できないのか。

いつか、共同体の中で子育てをしてみたいと思っているので、その場作りとしても考えていきたいなと漠然と感じています。

でも、まずは勉強。
ほんとに、知らないことはこわいことです。
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プロフィール

たま

東京都練馬在住。
Webディレクターを生業としています。
日々の気づきを綴っていきたいので、日々ブログとしました。
時々、大好きなアイルランドのことも。。。

日々の料理は別ブログにまとめています。
★練馬野菜日記

Twitterでもまれにつぶやいてます。

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