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アイルランド旅行記録 6 【中世商人の家ロス・ハウス:キルケニーにて】

★アイルランド旅行の思い出を気持ちのままに書き綴ります。

キルケニーデザインセンターを後にして、キルケニーの街をぶらぶら歩く。
中世的雰囲気を残しているといわれている街だけあって、路地とかが魅力的。
何か良い雑貨があればいいなという気持ちで、お店ものぞいてみたいと思うが、
bank of holidayのため空いていないお店もある。

通り沿いに古い石造りの建物があり、お土産などが置いてあるお店かと思ったら、
建物にも入って中を見学できるらしい。
お土産を売っているおばあちゃんからチケットを買って、お土産物屋を通り抜けて建物の中庭へ。

これは、中庭の様子。石造り。緑の扉がかわいい
kilkeny_06.jpg

ロス・ハウス(Rothe house)
16世紀の商人ジョン・ロスによって建てられた家。
奥さんと12人の子供たちが住んでいたらしい。
現在は博物館となっている。

キルケニー城を見てきたばかりなので、石造りではあるものの木を多用していて
やはり庶民の家という感じ。
京都の町屋みたいに、細長い作りになっていたらしいが現在は工事中で
一番通り沿いの家しか見学はできなかった。

壁は石造りで白塗りになっている。床は木。屋根も木のようだった。
写真奥の階段から屋根裏のような所に上がれたが、木の床が波うっていてちょっとこわかった。
kilkeny_07.jpg

ロス・ハウスは赤枠で囲われた部分。京都の町屋っぽく入口は狭く細長い敷地。
kilkeny_08.jpg

一通り見て、入口のお土産もの屋に戻る。
受付のおばあちゃんが、白髪の上品なおばさまとおしゃべり中。
「庭も見るといいわよ。庭の場所は分かる?」と聞かれる。
庭があることも分かっていないので、「分かりません」と答えると
白髪の上品なおばさまが、じゃあ私が案内するわよと言ってくれた。

本来はロス・ハウス自体から庭に行けるはずなのだが、今は工事中なので行けないということや、
庭は近所の人で手入れしていることなど色々お話してくる。
英語ではあまり言いたいことが言えないのがもどかしかったが、
庭まで連れてきてくれたことを感謝して、別れる。

庭は本当にすぐ近くだったが、路地に入った先にあったから
案内してくれなかったら通り過ぎてしまったことだろう。
庭には人はいなくて、とてもおだやかな雰囲気。

kilkeny_09.jpg

手前はいろんな野菜を植えている畑。
以前駐車場として使われていたところに、17世紀の頃のお庭を再現しようとしているまっさい中。
庭自体はまだ作られてそんなに時間が経っていないため、とってもきれい。

kilkeny_10.jpg

これは桜。
17世紀当時もこのような形に、壁にきれいに枝をはわせていたみたい。
成長したらどんな風になるのか、興味がわく。
kilkeny_11.jpg

果樹園も。添え木がしてあるのはみんな果物の苗木。
いろんな種類が植えてあって、これからが楽しみ。
variety of fruit and nut trees
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空が広く。静けさが広がる空間。
ベンチもあったので、しばらくゆっくり。

空間自体ももちろん素敵だったのだけれど、白髪のおばさまに色々お話を聞けたのがよかった。
おばさまはじめ、近所の方が17世紀の庭を復活させようとしている心持ちを思うと
なんか気持ちがあったかくなります。


★キルケニー編まだ続きます。。


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アイルランド旅行記録 5 【キルケニー城】

★アイルランド旅行の思い出を気持ちのままに書き綴ります。

2泊したダブリンともお別れ、アイルランド南東部の町キルケニーに向かいます。
月曜日ですが、その日は祝日にあたるらしく休日扱い。
9:30に出発して約2時間。
緑の丘がつらなる風景。丘と丘の境目には、生垣が見えます。
都会を離れて、ようやくアイルランドの奥深く入っていける感じで嬉しい。

キルケニーには1泊する予定。
中世の趣が残る街で、キルケニーデザインセンターというクラフトショップが
あるのでそこも見てみたくて一泊することにしました。
キルケニーは鉄道の駅もあるので、翌日はそこから電車で移動する予定です。

バスでキルケニー駅に到着。
駅は思ったより近代的。
まずはスーツケースを預けに今日宿泊するB&Bへ。
まだあ昼日中なのので、おかみさんは掃除のまっさい中。
少し待って部屋に通してくれた。
紫に統一されたインテリアが素敵。
朝食会場もサンルーフで日差しが降り注ぎ、テーブルウェアもセンスがひかっている感じ。
明日の朝早いので、朝食がフルでいただけないのがとっても残念。

まずは、キルケニー城へ。
天井の高い書斎や、青のベットルームがきれい。
城は、当然石造りで外観はグレー一色なのだけれど、中はとっても豪華のお城でした。
城のまわりは芝生が広がっていて、休日だからか家族連れが楽しそうに遊んでいました。

▼遠くに見えるのがキルケニー城
kilkeny_01.jpg


昼時間になったので、キルケニーデザインセンター内で昼食。
キルケニーデザインセンターも石造りでお城の趣。
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昼食はドライトマトのサンドイッチ、紅茶。
あとあまりに美味しそうだったのでドライフルーツの入ったケーキ。
ケーキは甘すぎましたが、サンドイッチは美味。

kilkeny_03.jpg

キルケニーデザインセンターは、陶器や布小物など色々アイルランドの工芸品を販売しています。
工芸品といっても、田舎くさくなくハイセンスな感じ。
陶器はちょっと飛行機の旅には難易度が高いので、ナフキンなど布小物を少し購入。
その後、デザインセンターの奥に庭がありそうなので、入っていく。
お城と庭がある、城には今も人が住んでいるらしい。
あれっ?お城を買ったという人の話どこかで聞いたことあるような・・・
と思いながら写真を撮りました。

円形の庭。白っぽい葉っぱをつけてる木の雰囲気が素敵。名前が知りたいところ。
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これが、お城。カーテンがちらっと揺れた気がしました。
kilkeny_05.jpg

このお庭のまわりには、工房もあってアイルランド工芸をする人を支援している感じがありました。

★後日談
このキルケニーのお城。ニットデザイナーのシリル・カレンさんの居城でした。
アイルランドB&B紀行
でシリル・カレンさんのお城に行った時の様子が描かれています。
その当時は、まだデザインセンターもない時。
工芸品を集めたお店を開きたいと思っているという内容が語られていました。
お城を買ってしまうなんてすごいことだし、有言実行というのが何よりすごいと思いました。

アイルランド旅行記録 4 【ダブリンの一日】

★アイルランド旅行の思い出を気持ちのままに書き綴ります。

B&Bでの朝食後、ダブリン散策へ。
まずは、ちょっと遠くまで足をのばして、DARTという電車に乗ってBlackrockという街へ向かいます。
ちょうど、日曜日。
そこではマーケットが開かれているはずなのです。

外は雨模様。でも空気はさわやかです。
OffMapsで地図を見ることができたので、近くだと思われるDARTの駅まで歩くことにしました。

日曜日だからか、住宅街だからか歩く人は少なくとっても静か。
Herbert Parkという公園の木々が雨にぬれて美しい。
こんな公園が近くにあるなんて、ほんとうらやましく思いました。
傘をさしていたので写真を撮ることができなかったのが残念。

これは住宅街の写真です。
dublin_01.jpg

Lansdowne Roadという駅からDARTに乗りました。
電車はアイルランド色?の緑色。

dublin_02.jpg

住宅街を過ぎて、DARTの窓からは海が見えてきました。
でも干潮の時間帯なのか、見渡す限り砂浜が続いています。
砂浜にあるはずの波打ち際は見えません。
だからかもしれないけれど、ちょっと寂しい風景。
この海。帰りにDARTに乗った時は、逆に砂浜が見えないくらい全面海になっていました。

Blackrockからの海の眺め。
dublin_03.jpg

Blackrockはマーケットがやっているはずなのに、あまり人もいないし静かで物悲しい雰囲気。
しかも、マーケットがどこでやっているかが全くわかりません。
マーケットというからには、駅に来てみたら分かるかなと思っていたので、あてがはずれた形。
街の中をうろうろと歩き回りますが、よく分かりません。
やっと、とある看板にマーケットは11時からスタートと書いてあるのを発見。
その時は10時半くらい。出足がちょっと早すぎたのですね。
スターバックスに入って、荒涼とした海を見ながらマーケットのスタートを待ちました。

dublin_04.jpg

ようやくマーケットスタート。
マーケットを探しまわって何度も通り過ぎた路地前に、風船が飾られて店がスタートしています。
マーケットはアンティーク市という雰囲気。
古い写真や家具、ガラクタ等々。野菜を売っている人もいました。
見るには楽しいけれど、買うには素人には難しい。
しかも、今回は自分用のものではなくネットショップで売りたいと思っているのでなおさら。
英語ができたらもっと違ったのでしょうが。。

アンティーク屋さんではない、雑貨全般を扱っているお店で
妖精のマグネットと妖精のカードを買いました。
日本ではあまり見ない美しいカードでした。

Blackrockマーケットホームページへ(英語)


DARTに乗ってダブリンの中心部へ。
Tara station駅で降りて、オコンネルストリートへ行きました。
8年前とは雰囲気が違っていてびっくり。
若い人や様々な人種の人が多く都会。(もちろん、アイルランドの首都ですから・・・)
お昼を食べるところを探したのですが、なかなか見つからない。
バーガーキングやマクドナルドが目に入るが、せっかくのアイルランドで入るのもさみしい。
結局、アイリッシュブレックファストもセルフサービスで食べられるお店に入りました。
記憶では、ここは8年前にも入ったお店。

夫が頼んだのは、ローストチキン。たっぷりの野菜にグレイヴィーソースも。

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私は、スコーン、パン、マッシュルームスープ、紅茶。ここのスコーンはぱさぱさしてなくて絶品でした。
日本では食べれない味。
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午後は、トリニティカレッジのロングルームを見学した後は、色々と買い物。
カトリックの国アイルランドでは、元々日曜日は休日。
一番中心街なので、やっているお店も多いのですがお休みの店も多く残念。

通りを歩いているだけでは分からないのですが、お店に入ると突然空間が大きく開けている場所が多くてびっくりしました。建物の中が吹き抜けになっていたり、建物の裏に空間があって抜けられるようになっていたり。
京都の町屋方式ですね。入口狭くて、中に入ると広いという感じ。


夕飯はThe Brazen Headというパブで。

アイリッシュシチュー、ベーコン&キャベジ、グリークサラダ(ギリシャサラダ)、ブラウンブレッド、ギネス。
ボリュームが多すぎて、食べきれませんでした。
dublin_07.jpg



テンプルバーも、オコンネルストリートも、それ以外の通りも人が多くて
ファストファッションのお店や、日本でも目にするブランドのお店も多くありました。
にぎやかになったなとは思えど、他の都市と似たようになってしまったようでつまらない。

一日歩きまわって疲れていたからか、アイルランドの変化をちょっぴり寂しく思ったのでした。

夜20時くらいのリフィ川。まだ明るく空がきれい。
dublin_08.jpg


★後日談
8年前もアイルランドにチェーン店とかあったかしらと思って、帰国後、8年前アイルランド旅行の写真を見返してみました。すると、バーガーキングの写真がしっかりと記録されてました。
もちろん、ダブリン自体も変わったけれど私自身の目も変わったのかもと思いました。
学生だった自分の見えるものと、今になって見えるもの。かなり違っていたみたいです。

プロフィール

たま

東京都練馬在住。
Webディレクターを生業としています。
日々の気づきを綴っていきたいので、日々ブログとしました。
時々、大好きなアイルランドのことも。。。

日々の料理は別ブログにまとめています。
★練馬野菜日記

Twitterでもまれにつぶやいてます。

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